当院では、スポーツ時やトレーニングの際に口の中を保護するマウスガードや、歯ぎしり防止装置、イビキ防止装置といったマウスピースの製作を行っています。
市販品と違い、患者様のお口に合わせてカスタムメイドしますので、違和感が少なく、外れにくくなっています。
マウスガードとは、スポーツの時に口や顎のけがを防ぐため、主に上あごにつけるものです。弾力性のある素材でできており、歯をすっぽり覆うような形をしています。年齢や競技に応じて様々な形に対応できます。また名前やチーム名などを入れることも可能です。
歯軋りとは、上下の歯をギリギリとすり合わせたり、グッと食いしばったりすることを言い、専門用語では「ブラキシズム」と呼ばれます。
歯科で最も良く行われる歯軋りの治療法はスプリントです。夜寝る時にマウスピースを装着することで歯にかかる負担を軽減させることができます。
この治療法は身体に負担をかけない新しい治療方法として、いびきと無呼吸症候群に用いられています。装着すると気道が開き空気が良く通るので、いびきや無呼吸が止まります。
手術や人工呼吸器を装着する治療と比べ身体の負担が少なく、小型のポケットサイズで旅行などに持ち運べます。いびき、無呼吸を簡単に治したい人はこの方法をお勧めします。
症状によっては保険が適用される場合もございますので、まずはお気軽にご相談ください。
マウスピース